
雨が多くなってきましたね、そろそろ梅雨入りが見えてきました☔️🐸
梅雨が終わればあっという間に夏です☀️
夏は子どもたちにとって楽しい季節ですが、同時に体調を崩しやすい時期でもあります。特に東京では、気温や湿度の上昇により、さまざまな健康リスクが高まります。今回は、少し早いですが夏に注意すべき子どもの健康管理について、詳しくご紹介します🌊🍉
🌿夏に多い子どもの病気とその対策
1. 夏風邪(ヘルパンギーナ・手足口病・プール熱)
夏風邪は、ウイルスによる感染症で、特に以下の3つが代表的です。
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ヘルパンギーナ: 突然の高熱と喉の痛みが特徴で、口の中に水疱ができることがあります。
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手足口病: 手のひら、足の裏、口の中に発疹や水疱が現れ、微熱を伴うことがあります。
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プール熱(咽頭結膜熱): 高熱、喉の痛み、目の充血が主な症状で、プールでの感染が多いことからこの名前があります。
予防策:
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こまめな手洗い・うがいを徹底しましょう。
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タオルや食器の共有を避け、清潔を保ちましょう。
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体調不良の際は、無理をせず休養を取り、早めに医療機関を受診しましょう。
2. 熱中症
子どもは体温調節機能が未熟なため、熱中症になりやすいです。特に外遊びやスポーツ時には注意が必要です。
予防策:
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こまめな水分補給を心がけましょう。
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帽子や日傘を使用し、直射日光を避けましょう。
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涼しい時間帯に外出し、適度な休憩を取りましょう。
3. 肌トラブル(あせも・汗かぶれ)
汗をかくことで、あせもや汗かぶれが起こりやすくなります。
予防策:
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汗をかいたら、すぐに拭き取りましょう。
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通気性の良い衣服を選びましょう。
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入浴後や汗をかいた後は、保湿をしっかり行いましょう。
🏥せいせきこどもクリニックの取り組み
当クリニックでは、夏に多い子どもの病気や健康管理についてのご相談を受け付けております。お子さまの症状に合わせた適切な治療やアドバイスを提供いたします。また、気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
📅診療時間のご案内
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午前: 8:30~12:30(受付終了 12:15)
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午後: 14:30~18:00(受付終了 17:45)
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休診日: 火曜・祝日
※土日も診療を行っておりますので、平日お忙しい方もご利用いただけます。
📍アクセス
〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮4-20-23 バモス聖蹟1階
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩約9分。提携駐車場がございますので、お子さま連れでも安心してご来院いただけます。
お子さまの夏の健康管理でお悩みの方は、ぜひ一度、せいせきこどもクリニックまでご相談ください。地域の皆さまの健康をサポートいたします。