⚠️その一口が命取りに!【子供の誤嚥・窒息】知らないと怖い危険な食べ物リスト(日本小児科学会・消費者庁ガイドライン準拠)|せいせきこどもクリニック|多摩市一宮の小児科・小児アレルギー科

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⚠️その一口が命取りに!【子供の誤嚥・窒息】知らないと怖い危険な食べ物リスト(日本小児科学会・消費者庁ガイドライン準拠)

⚠️その一口が命取りに!【子供の誤嚥・窒息】知らないと怖い危険な食べ物リスト(日本小児科学会・消費者庁ガイドライン準拠)|せいせきこどもクリニック|多摩市一宮の小児科・小児アレルギー科

※この記事は日本小児科学会ガイドラインおよび消費者庁資料をもとに作成しています。

こどもの誤嚥(ごえん)・窒息事故は、日本小児科学会・消費者庁も繰り返し注意喚起している重大事故です。平成26年から令和元年の6年間で、食品の誤嚥による14歳以下の死亡は80人。そのうち9割が5歳以下のお子さんでした😱

特に注意したい食品

  • 豆やナッツ類(ピーナッツ、アーモンド、節分の豆など)は、5歳以下のお子さんには絶対に食べさせないでください!

  • ブドウ、ミニトマト、さくらんぼなど丸くてつるっとした食品は、必ず4等分以上にカットして与えましょう。

  • あめ、グミ、ゼリーなどのお菓子も事故が多発しています。

食事中の“ながら行動”は厳禁!

  • 口に物を入れたまま走る・遊ぶ・泣く・大声を出すと、誤ってのどに詰まらせる危険があります。

  • 食事中は姿勢を正して、食べることに集中させてください🍽️

おうちでできる予防ポイント

  • 豆やナッツ類は5歳以下にあげない

  • 丸い果物やトマトは必ず小さくカット

  • 食事中はよい姿勢・集中を心がける

  • 口に物を入れたまま遊ばせない・泣かせない

  • 節分の豆まきも個包装や後片付けを徹底

万が一、詰まらせた時は…

  • 顔色が悪い、泣き声が出ない場合はすぐに119番通報

  • 小児救命講習や、子ども医療電話相談「#8000」の活用もおすすめです。

こどもの誤嚥・窒息事故は、ちょっとした注意でしっかり防ぐことができます。日常の食卓で意識し、ご家族みんなで安全を守りましょう😊


参考

 

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