【2026年第5週】東京都の感染症流行状況 「インフルエンザは警報レベル継続|感染性胃腸炎も増加傾向」|せいせきこどもクリニック|多摩市一宮の小児科・小児アレルギー科

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【2026年第5週】東京都の感染症流行状況 「インフルエンザは警報レベル継続|感染性胃腸炎も増加傾向」

【2026年第5週】東京都の感染症流行状況 「インフルエンザは警報レベル継続|感染性胃腸炎も増加傾向」|せいせきこどもクリニック|多摩市一宮の小児科・小児アレルギー科

 

インフルエンザ:警報レベルが継続

東京都ではインフルエンザの定点当たり報告数が26.67と増加し、警報レベルにある地域割合が約37%となりました。
都全体の警報基準を上回る状況が続いています。

年齢別では学童〜思春期の報告が多く、学校での集団感染にも注意が必要です。
発熱・咳・倦怠感など典型的な症状があれば早めの受診を検討しましょう。


感染性胃腸炎:引き続き増加

感染性胃腸炎の定点当たり報告数は14.91と前週より増加しました。
ノロウイルスなどによる嘔吐・下痢症状が中心で、特に保育園・幼稚園・学校での集団感染が起こりやすい時期です。

小児では脱水になりやすいため、

  • 水分が取れない

  • 尿量が少ない

  • 元気がない

といった場合は早めの受診をおすすめします。


その他の小児感染症の動向

RSウイルス感染症

定点報告数は大きな増加はなく、冬のピークは過ぎつつある状況です。
ただし乳児では重症化することがあるため注意が必要です。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌)

小児を中心に一定数の報告が続いています。
発熱・咽頭痛・発疹などがあれば検査が必要になる場合があります。

新型コロナウイルス感染症

報告は継続していますが、大きな急増はみられていません。
基本的な感染対策の継続が重要です。


この時期に感染症が増える理由

冬は感染症が広がりやすい季節です。

  • 空気が乾燥しウイルスが浮遊しやすい

  • 寒暖差で体調を崩しやすい

  • 室内で過ごす時間が増える

こうした条件が重なることで、集団感染が起こりやすくなります。


ご家庭でできる感染対策

日常生活の中で以下を意識しましょう。

  • 手洗い・換気・適度な加湿

  • 十分な睡眠と栄養

  • 嘔吐物処理は塩素系消毒剤を使用

  • 発熱時は無理をせず休養

インフルエンザワクチンは重症化予防に有効です。


まとめ

2026年第5週の東京都では、

  • インフルエンザは警報レベル継続

  • 感染性胃腸炎は増加傾向

  • RSウイルスや溶連菌は大きな増加なし

冬の感染症シーズンはまだ続く見込みです。
発熱・嘔吐・咳などの症状が続く場合は、早めに医療機関へご相談ください。


出典

東京都感染症情報センター
「東京都感染症週報 2026年第5週(1月26日〜2月1日)」

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