
授乳はいつまで続けるのがいいの?
「授乳はいつまで続ければいいの?」と悩むママ・パパはとても多いですよね。
実は、授乳をやめる時期(卒乳・断乳)に明確な決まりはありません。
厚生労働省のガイドラインでも、「赤ちゃんやお母さんのペースで大丈夫」とされています✨
授乳の終了時期はどうやって決める?ポイントまとめ
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赤ちゃんの成長や離乳食の進み具合
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お母さんの体調やライフスタイル
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家族の状況や生活リズム
これらを考慮し、「母子ともに無理のないタイミング」で卒乳・断乳を進めましょう。
ガイドラインでも「子どもの成長や発達、離乳の進行、家庭環境によって授乳をやめる時期は個人差があるため、親子の考えを尊重して大丈夫」と記載されています。
一般的な目安は?
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1歳~1歳半ごろに授乳をやめる家庭が多いですが、2歳以降まで続ける方も珍しくありません。
卒乳・断乳のサインは?
こんな時は卒乳を考えてもOK!
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離乳食をしっかり食べられるようになった🍚
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授乳にあまり興味を示さなくなった
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生活リズムが整ってきた
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ママが「そろそろやめたい」と思ったとき
卒乳・断乳の進め方👶
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徐々に回数や時間を減らす
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いきなりやめるのではなく、1日1回ずつ減らしていくのがコツ。
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生活リズムを整える
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食事や遊び、お風呂など、授乳以外の楽しい時間を増やしましょう。
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ママ自身のケアも大切に
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おっぱいの張りや体調の変化にも注意。無理は禁物!
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まとめ:授乳は親子のペースで大丈夫🫶
「授乳はいつまで?」に正解はありません。
赤ちゃんとママが納得できるタイミングでゆっくり卒乳・断乳を進めましょう。
不安なときは、保健センターや小児科で相談するのも安心です。
この記事は「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定)」のデータ・推奨をもとに執筆しています。